婚活問題『【年の差婚】の正体』

2025/08/01

「年の差婚」とは、夫婦間の年齢差が大きい結婚のことで、一般的には「10歳以上の年齢差」がある場合を指すようです。最近、この年の差婚が増えてきていて、うまくいく場合とそうでない場合があります。

そこで、今回ご紹介するのが諸富祥彦、牛窪恵『【年の差婚】の正体』(扶桑社新書)です。

本書では、年の差婚が増えた背景やうまくいく秘訣などが分かりやすく述べられています。

たとえば、

・いま、20代女性の「早婚願望」が急速に高まっています。彼女らが求めているのは、「金銭面」「人間関係面」での「安定」「不安の解消」です。・・・(中略)・・・同性代の20代男性は、収入が低いばかりでなく、人間的にもまだ未熟で、頼りないことこの上ない。・・・(中略)・・・40代男性に目を向け始めたのです。

・均等法の施行以降、どんどん社会に出て働き続けるようになったアラフォーのキャリア女性たちが、男性に「稼ぎより癒し」を求めるようになってきたから。・・・(中略)・・・丸の内などキャリア系の女性が多い場所ほど、「癒やし系」「草食系」の年下ダンシを望む声が大きかったのです。

・年の差婚を成功に導く7つのポイント
①年の差にコンプレックスを感じないこと。若さも経験も、それぞれが素晴らしい
②年の差に甘えないこと。年上は適度に見た目を磨き、年下は経験不足を学習でカバー。
③互いを信じ、決して束縛しないこと。不安や疑念は、素直に口に出すこと。
④互いのギャップを楽しむこと。納得いかなければ、折を見て話し合うこと。
⑤それでも消化できないことは、「まぁ年の差のせいかな」と前向きに捉えること。
⑥互いに張り合わない。優れた部分は、年の差に関係なく尊重すること。
⑦相手を自分の未来に思いを馳せ、十分な心構えと貯金をしておくこと。

などなどです。特に、最後の成功の7つのポイントは、年の差婚だけでなく、あらゆる夫婦関係に応用できそうです。

【年の差婚】の正体 ~なぜ同世代に惹かれないのか~ (扶桑社新書)
溝の口精神科・心療内科医が教える:うつ病予防のためのヒント

アーカイブ

PAGE TOP