日本では
3人に1人ががんで亡くなっています。だからと言って、「がんで死ぬのが怖い!」と恐怖に駆られてはいけません。
恐怖心が、人間の免疫力を弱めることは科学的に証明されています。
まずは、がん治療に関する正しい知識を持つことが重要です。特に、侵襲性が高い治療によって、かえって命を縮めてしまうことがあります。そこで、今回ご紹介するのが、
近藤誠『がん・部位別51人の証言』(講談社)です。
本書では、現代医学が勧める「標準治療」ではなく、
「がん放置療法」を提案しています。
このがん放置療法は、「『患者さんが最も安全に、
ラクに長生きできる、がんへの対処法』を考え抜き、様子を見たほうがいい場合は放置を、治療すべきときには治療を勧める、きめの細かい療法」と定義されています。
ちなみに、標準治療が問題なのは、「手術や抗がん剤治療を行うこと」が目的化しているからです。
そこで、このがん放置療法を要約すると、
無症状のがんを放っておくことで、まず第一に、手術、抗がん剤などの
副作用で苦しむことや、命を奪われることがない。
第二に、治療の刺激で、
休眠がんが目を覚まして暴れ出すこともない。
第三には、標準治療は
発がんの原因になることがある。放置すればその心配もない。
総じてがん放置により、標準治療を受けるより
「ラクに安全に長生き」できる。ただし、がんが「重大な症状」を引き起こしていたらきちんと対処する。
とのことです。コロナパニックのときもそうでしたが、専門医やマスコミの情報を鵜呑みにせず、
正しい情報のもと、
自己責任でことを進めたいものです。
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