運動療法『棺桶まで歩こう』

2026/04/03

体力精神力は相関するので、当院では、運動療法としてウォーキングを勧めることが多いです。厚労省の指針では、1日8,000~10,000歩が望ましいとされています。

そこで、今回お勧めするのが、最近ベストセラーになっている萬田緑平『棺桶まで歩こう』(幻冬舎新書)です。

本書では、健康におけるウォーキングの重要性について分かりやすく述べられています。

たとえば、

スタスタと歩ける方は、おおむね10年以上生きられるでしょう。イスから腕の力を使わずに立ち上がれる人なら、余命1年以上。立ち上がれない人は余命半年以内。ちょこちょことしか歩けない方は余命数ヶ月。歩けない人は余命1ヶ月以内、というお話はすでにしました。

・ちゃんと生きてきた人が、ちゃんと最後まで生きられる。ちゃんと生きていない人が、いきなり最後だけよくしよう、なんて無理があります。大逆転なんてありえない。ただ、もし大逆転の可能性があるとすれば、家族に「ありがとう」と言ってみること。

などと、運動以外の精神性(感謝)についても触れられているのが刮目です。
 
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