自律神経失調症 『自律神経を整える「あきらめる」健康法』

2021/09/08

メンタルの病気では、ほとんどが体の不調をともなってきます。一般には、「自律神経失調症」と呼ばれているものです。自律神経は、交感神経と副交感神経のバランスで働いていますが、心が病むとそのバランスが崩れてしまうのです。

 

自動車にたとえると、交感神経がアクセルで、副交感神経がブレーキに当たります。うまい運転には、両方の機能が必要なように、体の健康にもこれらの2つの機能が必要になります。

 

そこで今回ご紹介するのが、小林弘幸『自律神経を整える「あきらめる」健康法』(角川新書)です。

 

本書では、交感神経と副交感神経の両方をうまく機能させる健康法を学べます。

 

たとえば、

 

・私たち自律神経研究チームによって自律神経を測定する器械が開発検証され、今では自律神経を測定することが可能となっています。・・・(中略)・・・そのなかで、「ジェラシーや怒り、あるいは妬みやそねみ、憎しみなど、ネガティブな感情を抱くと、自律神経のバランスを最も大きく乱す」ことが、数値としてはっきり想定されたのです。

 

・心からの笑顔はもちろんのこと、たとえ作り笑顔であっても、口角を上げれば副交感神経は上がるという結果が出たのです。

 

目標がはっきり定まると、交感神経と副交感神経の働きがどちらも高くなり、最高のパフォーマンスを発揮する状態になります。

 

などなど、自律神経のバランスを良好にする秘訣が学べます。自律神経は、免疫系にも影響しているので、バランスを整えることで、コロナ感染にも強くなれるはずです!

 


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