生物兵器 『わが敵「習近平」』

2020/08/05

世間ではコロナ感染の第二波で騒いでいますが、根本的な問題は、新型コロナウイルスは中国の生物兵器であることです。この認識なくして、根本解決できません。

 

そこで今回紹介するのが、楊逸(ヤン・イー)『わが敵「習近平」』(飛鳥新社)です。

 

著者は、中国から帰化して2008年に芥川賞を受賞した作家ですが、自身の中国時代の経験を踏まえ、現在の中国共産党一党独裁政治が悪いものであるかを述べています。

 

たとえば、

 

・今回武漢で発生した新型コロナウイルスは、2018年に人民解放軍が、浙江省舟山(しゅうざん)に生息する「舟山コウモリ」の体内から発見して分離した新型コロナウイルスによく似ていて、より正確に言えば、人為的に舟山コウモリウイルスを改変したものだといいます。

 その証拠として、新型コロナウイルスの「Eタンパク」の組成構造の類似性が、舟山コウモリウイルスとほぼ100%なのだそうです。自然界の進化過程では「100%」は起こりえないそうです。

 

・郭文貴(かくぶんき)は今回の新型コロナウイルスが人工合成であると言及しています。その証拠は、“中国共産党の公式軍事ポータルサイト「西陸網」が、人工的に合成したものであることを認めている“ことです。「西陸網」は1月26日に、「新型コロナウイルスの4つのタンパク質が交換され、相手を狙い撃ちにすることが可能」という論文を発表したそうですが、そこに、このウイルスが人工的に合成されものであることが記述されていたというもので、第一章で私が述べた説と一緒です。

 これを読んで私も「生物兵器」が漏れたか、あるいは漏らしたかに違いないと、確信が持てました。

 

などなど、新型コロナウイルスが中国の「生物兵器」として開発された証拠が数々紹介されています。今回のコロナウイルスを私たちがうまく解決できたとしても、中国共産党は次の生物兵器をバラまく可能性が高いです。一刻も早く、中国を自由化・民主化する必要がありそうです!

 


アーカイブ

PAGE TOP