コロナウイルスと中国共産党 『世界ウィルス戦争の真実』

2020/07/01

前回のブログ(「マザーテレサ効果 『内なる治癒力』」)で紹介したマザーテレサ効果について、動画でも配信しましたので御覧ください(【音楽療法】映画と音楽で免疫力アップ~病気に負けない体づくり~【ザ・ファクト】)。

 

さて、今回ブログは、第二波が予想されているコロナウィルスについてです。この問題は、米中の覇権戦争という政治問題が絡んでいるので、単純に考えられません。

 

そこで、日高義樹『世界ウィルス戦争の真実』(徳間書店)を紹介します。

 

著者は、軍事に詳しい国際政治学者ですが、今回のコロナ問題について、とても冷静な分析をしています。

 

たとえば、

 

・この問題はアメリカだけでなくヨーロッパの政府や学者も指摘しているもので、中国の武漢にある軍の研究所から悪質なコロナウィルスが流出したことはほぼ間違いない。中国政府はこの事実すら否定しており、アメリカ側の攻撃の絶好な口実を与えてしまっている。・・・(中略)・・・アメリカの学者や専門家が全力を挙げてその実情を調べているが、中国側はすべてを隠しているだけでなく妨害している。

 

・中国は4月の終わりには「武漢には感染者はいない。中国では疫病の流行は収束した」と発表し、人々が一斉にマスクを外し、抱き合って踊るというお祭り騒ぎの映像を世界に流した。

 しかしながら武漢から流れ出してくる情報によれば事実はまったく異なる。中国政府は武漢にいるコロナウィルスの感染者をすべて市の外に移し、感染者の数をゼロにしただけなのである。その証拠に5月12日、武漢で再び感染者が見つかり、アメリカ政府の情報によると町も再び閉鎖された。

 

などと、根っこにある中国共産党政府を解体しないことには問題解決しません。昨日も、中国政府は、香港国家安全法を制定し、香港の自由と民主を弾圧する手はずを整えました。我々日本人は、この隣国の覇権主義に断固反対していかねばなりません!

 


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