世界の転換点 『トランポノミクス』

2019/12/31

本年も、本ブログとご愛読いただきありがとうございました。

 

本年の最後にご紹介する書籍は、スティーブン・ムーア、アーサー・ラッファー『トランポノミクス』(幸福の科学出版)です。

 

2016年に、アメリカのトランプ大統領が誕生してから、世界が激動しています。特に、アメリカの経済的発展はめざましいものがあります。ダウ平均が史上最高値を更新し、この50年で失業率が最低を記録しています。

 

その原動力になった「トランポノミクス」の詳細が、本書では余すところなく解説されています。要点は、減税、規制緩和、自助努力の精神です。本年10月に安倍首相は消費税を増税しましたが、トランポノミクス理論によれば、確実に、「日本の景気は落ち込んで、税収は逆に落ち込んでしまう」でしょう。安部さんには、ぜひ、トランプ大統領に学んで欲しいと思います。

 

来年も、皆さまにとってますますご多幸の年になりますよう心から祈念いたします。

 

PS:R1年12月30年、台湾の九份(チュフェン)の夜の街並みをバックに。

 

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