感情抑制傾向 「号泣セラピー」

2012/02/02

悲しみ、怒り、嫉妬などのネガティブ感情を溜め込んで、メンタルの調子を崩す方が少なくありません。その思考パターンを心理学では、「感情抑制傾向」と呼びます。

おすすめの良書は、竹内好美「号泣セラピー」青春出版社 です。

本書では、自己催眠で溜め込んだ悲しみを発散する「号泣セラピー」を紹介しています。

ステップ1:自己開示・・・自分のことを他人に伝えることで、自分自身を振り返る。

ステップ2:自己催眠・・・潜在意識にアクセスして、初泣き記憶を再体験する。

ステップ3:自己確認・・・催眠で得た情報を記入して、気づいたことを整理する。

特にステップ2の自己催眠が重要ですが、簡単に自己催眠に入れるよう工夫されています。

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