自虐史観からの脱却 「ひと目でわかる日韓・日中歴史の真実」

2012/11/07

ポジティブ心理学では、個人の強み、長所を伸ばしていこうと考えます。これは、個人だけでなく、「国家」にも当てはまります。


特に日本の場合、敗戦によりアメリカのGHQにより、「先の大戦は日本が根本的に悪かった」という自虐史観(じぎゃくしかん)を植え込まれ、今日の日中問題や日韓問題の淵源になっています。


しかし、日本の活躍によって、「有色人差別」が撤廃され、欧米による「植民地支配」が打破されたという世界史的功績が確かにあったのです。これは私だけの意見ではなく、イギリスの歴史家、アーノルド・トインビーやアメリカの経営学者、ピーター・ドラッカーが賞賛してやまない「日本の偉業」だったのです。


自虐史観から脱却するために、まずは、公正な史実を知ることが王道です。そこでお勧めの良書が、水間政憲「ひと目でわかる日韓・日中歴史の真実」(PHP)
です。



本書では、第一級の図表資料を駆使して、「南京問題」、「尖閣領土問題」、「竹島領土問題」、「従軍慰安婦問題」など、それらの真実が明快にわかるように工夫されています。


そこから分かることは、


・南京虐殺はなかった。逆に、日本軍は現地の治安維持をしてくれたので、南京の住民に非常に喜ばれた。


・尖閣諸島は日本の領土で、中国が海底資源を目当てに1970年代から突然、中国の領土だと嘘をつき始めた。


・竹島も日本領土であることがハッキリしていて、1952年、当時の韓国大統領、李承晩(りしょうばん)が勝手に韓国の領土であると主張し始めた。




・従軍慰安婦は、当時の日本軍の書類にはまったく記載がなくデマである。




自分の祖国、日本を心から愛するためにも、歴史の真実を知って、外国から刷り込まれたネガティブ想念を洗い流さなければなりません。

 

アーカイブ

PAGE TOP