自国に自信を持つ 「日本人の誇りと自信を取り戻す33話」

2013/02/07

このブログでは、何度か自分の国の歴史と文化に自信を持つよう、それに関連した書籍を何冊かご紹介してまいりました。

ポジティブ心理学では、個人として自信を持つだけでなく、個人が集まる社会や国家としても自信を持つようにすすめるのです。

今回ご紹介する良書が、徳永圀典「日本人の誇りと自信を取り戻す33話」コスモ21です。

本書では、世界の偉人の言葉を引用したり、歴史を紐解いたりして、私たち日本人が、自虐史観を脱して、自国に自信を持てるように工夫されています。

たとえば、

・歴史学者、アーノルド・トインビー・・・「第二次大戦において日本人は日本のためと言うよりも、むしろ戦争によって利益を得た国々のために、偉大なる歴史を残したと言わねばならない。その国々とは、日本の掲げた短命な理想であった大東亜共栄圏に含まれていた国々である。日本人が歴史上に残した業績の意義は、西洋人以外の人類の面前において、アジアとアフリカを支配してきた西洋人が、過去二百年の間に考えられていたような、不敗の半神でないことを明らかにした点にある」

・ノーベル賞物理学者、アルベルト・アインシュタイン・・・「(1933年来日時)世界を驚かせた近代日本の発展は、一系の天皇をいただいていることにある。戦いに疲れた世界が求める未来の盟主は、武力や金力ではなく、あらゆる国の歴史を抜き越えた最も古くて尊い家柄である天皇家をいただくアジアの高峰、日本である。我々は神に感謝する。我々に日本という尊い国を作っておいてくれたことを」

などなど、日本人より、日本の素晴らしさを認めている世界の偉人は多いのです。


学校では決して教えなかった!! 日本人の誇りと自信を取り戻す33話/コスモトゥーワン

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