誇りを取り戻す 「ひと目でわかる『日韓併合』時代の真実」

2013/05/29

大阪の橋下市長の韓国「従軍慰安婦」発言が問題になっていますが、彼の発言を聴くにつけ、日本の政治家の見識のなさにつくづく呆れてしまいます。

以前のブログ(自虐史観からの脱却 「ひと目でわかる日韓・日中歴史の真実」)でも指摘したように、「従軍慰安婦」という制度は史実ではなく、元日本陸軍軍人・吉田清治の証言を元にした創作であることが確定しています。実際に、吉田清治自身、自分の証言がねつ造であったと公表しています。

政治家には、もっと勉強してもらって、自国を貶めることのないようにしてもらいたいと切に願うものです。ポジティブ心理学でも、自分の国を愛する「愛国心」を重視しています。

この関連で、紹介したいのが、水間政憲「ひと目でわかる『日韓併合』時代の真実」(PHP出版)です。

「百聞は一見に如かず」といいますが、本書は、日韓併合時代の写真を多用して、日本の韓国統治政策がいかにまっとうなものであったかが分かります。

たとえば、

・朝鮮半島に設置された公立学校群の写真:学校のほとんどが鉄筋三階レンガ造りやコンクリート造りの立派なもので、現在の日本の公立学校と比べても引けを取らない校舎であった。当時の日本の血税で建設されている。

・旧帝国大学の六番目に設立された京城帝国大学の写真:なんと!大阪帝国大学や名古屋帝国大学より先に設立されている。

耕地面積を倍増した総督府:朝鮮半島の未開拓値を莫大な予算を投じて開拓し、耕地面積を約倍増させ、それを朝鮮農民に安価で払い下げた。

などなど、日本統治下で朝鮮半島が近代化した動かぬ証拠が多数引用されています。

日本の左翼マスコミや韓国政府などは、とかく日本の植民地政策を悪玉にして、良かった面には口をふさいでいます。これは、日本の自虐史観を膨らませる問題点です。

ポジティブ心理学では、史実にしっかり目を向け、自国に自信を持てるようすすめます。


ひと目でわかる「日韓併合」時代の真実/PHP研究所

 

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