劣等感 「愚韓新論」

2014/04/23

個人の劣等感コンプレックスが、うつの原因になりますが、国家でも同じようです。その好例が、反日政策で最近お騒がせの韓国です。

韓国は、自国に自信がないので、反日運動をすることで、何とか自国を保っているわけです。

今回の書籍は、三橋貴明「愚韓新論」(飛鳥新書)です。

本書を読むと、自信がないために、無理に“見栄”を張って虚勢を張っている韓国の姿が浮かび上がってきます。

・韓国人は、IMF管理に陥ったことを恥と考えており、それが自分たちの無能が原因であったことを認めたくないがため、日本に責任を転嫁しているわけである。
 「漢江の奇跡」のようなポジティブな出来事は、すべて自分たちの手柄、経済破綻のようなネガティブな出来事は、すべて日本のせい。これが韓国人の基本的なマインドだと思っておけば、まず間違いない。

・韓国人あるいは韓国の政治家の異常な反日の基盤になっているのは、基本的には劣等感である。すなわち、世界最長の皇統をいただく隣国「日本」に対する「羨ましい!」「妬ましい!」という思いこそが、彼らを反日へと突き動かすパワーなのだ。
 われわれ日本人は、特に他国への劣等感を持たないため、「歴史認識が重要だ」などと内政干渉まがいの要請を突きつけたりはしない。理由は、我が日本国が世界に誇るべき「歴史」を持っており、国民が他国の歴史認識など気にしないためだ。

などなどです。

とにかく「隣の芝は青く見える」ものです。韓国には、もっと自分自身で自国に自信を持ってもらいたいものです。そのためには、失敗を責任転嫁しないことです!


愚韓新論/飛鳥新社

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