運動の効用 『長谷川慶太郎の心身寿命は歩いて延ばす』

2014/06/25

自著『若返る力』(→ここから)で運動の大切さについて解説していますが、こまめな運動の習慣化は、心身の健康増進に役立ちます。私自身も、最寄りのジムで、週6日ペース、1日1キロメートルの水泳をしています。水泳を始めて3年になりますが、以前より疲労回復が早くて運動の効用を実感しています。体力があると、気分も前向きになります。

今回紹介するのは、長谷川慶太郎『長谷川慶太郎の心身寿命は歩いて延ばす』(宝島社)です。

前回のブログでも紹介した長谷川慶太郎氏ですが、1927年生まれ。87歳になられた今でも、毎月のように国際政治、金融関連の書籍を出版し続け、精力的に、全国を回って講演しておられます。

ただ、仕事が多忙を極めるため、60歳の時には、心筋梗塞を起こして、これまでのライフスタイルの再考を迫られたとのことです。医師のすすめで、1日50本吸っていたタバコを止め、毎日歩くこと習慣化しました。

また、本書では、健康でいるためには、いつも前向きであることをすすめています。

ポジティブ心理学に共通する考え方です。


長谷川慶太郎の 心身寿命は歩いて延ばす/宝島社

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