投資の効果 『超技術革命で世界最強となる日本』

2015/06/10

前回のブログに引き続き、日本の自信に繋がる書籍を紹介させていただきます。愛国心が、ひいては、自尊心向上に繋がると考えるからです。

三橋貴明『超技術革命で世界最強となる日本』(徳間書店)です。

本書では、日本の強みについて色々紹介しています。

たとえば、

・世界に戦車は多数あれども、横Gがかかる状況でスラローム射撃が可能なのは、陸自の10式戦車のみである。まるでレーシングカーのように軽々と、しかも高速でどこう運転しつつ方針が正確に標的を自動追尾し、砲弾を発射する。驚異的としか言いようがない性能だ。筆者は富士総合火力演習で、実際に10式のスラローム射撃を見たのだが、正直、目を疑った。

・上空からの写真を見ると、「いずも」は空母にしか見えない。「いずも」はあたかも空母の「ように」艦首から艦尾まで続く全通甲板を持ち、哨戒ヘリ5機が同時離着艦できるようになっている。「いずも」には我が国固有の領土である尖閣諸島に圧力をかけつづける中国への抑止と同時に、大規模災害時の病院船としての機能も期待されているのだ。

などなど、日本の先端技術の数々が分かりやすく紹介されています。

自分の国に自信を持つためにも、自国の実力を正確に把握しておくのが重要です。


超・技術革命で世界最強となる日本/徳間書店

アーカイブ

PAGE TOP