ファビョン 『恨韓論』

2018/05/04

北朝鮮が「確実に核兵器廃絶をするかどうか」に注目が集まっていますが、反日を核に南北朝鮮が統一されたのでは困ります。朝鮮人独特の思考パターンを知っておくことが必要です。

 

朝鮮文化特有の精神病として「火病」(ファビョン)というものがあります。この病気は、怒りの抑制ができず、すぐ怒鳴ったり、暴力をふるったりするものです。

 

そこで今回おすすめなのが、黄文雄『恨韓論』(宝島社)です。

 

本書では、朝鮮人が、なぜすぐ人を恨んで、怒り狂い、世界中から嫌われているかについてクリアーに説明しています。

 

たとえば、

 

・韓国の文化は「恨の文化」とも言われるが、それは主に李氏朝鮮時代に入ってから朱子学一色に染まり、極端な「崇儒斥仏」(すうじゅせきぶつ)になったことからきている。「恨の文化」は、儒教道徳=朱子学の持つルサンチマンがルーツなのだ。

 

・一方、同時代の日本は江戸時代。江戸社会には朱子学だけではなく、思想的に対極にある陽明学もあった。また、神道も仏教もあり、国学もあれば、蘭学まであるので、極めて多元的にして、ダイナミックな思想状況だった。

 

などなど、鋭い分析です。仏教は、極めて「寛容にして、心の平和」を求める宗教なので、朝鮮が仏教を排斥したのはかなり問題がありました。日本に怒りをぶつけて、朝鮮をまとめても、何の解決にもなりません。

 

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