を引き寄せる 『努力論』

2016/10/28

自分にさえあれば、人生が幸福になっていきます。それでは、その運を引き寄せるにはどうしたらいいのでしょうか?

 

そこでおすすめの本が、幸田露伴『努力論』(致知出版社)です。

 

幸田露伴は、知る人ぞ知る、明治から大正にかけての日本の知的巨人ですが、数ある著書のうちでも、本書は幸福のヒントに満ち満ちています。

 

たとえば、

 

・幸福になるための三つの法則として、惜福(せきふく)、分福(ぶんぷく)、植福(しょくふく)の三つをあげています。惜福は、幸せを取り尽くさず、将来のために取っておくこと。分福は、幸せは必ず、人と分かち合うこと。植福は、未来の人々も幸福であるよう、幸せの種を蒔いておくこと。

 

これら三つの法則のうち、特に植福の精神が、人生にとって一番大切だと幸田露伴はいいます。

 

後世の人々の幸福をも考える姿勢が、結局は、運を引き寄せ、自分も幸福になっていくということなのでしょう。

 

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