自信とメンタルヘルス

2010/06/17



院長ブログ患者さんのお話を聴かせていただくと、自分に自信がない方が少なくありません。

自信がないと、人の評価が気になり対人緊張が高まります。
また、何事も悲観的になりうつっぽくなります。
内面の自信のなさを補うため、体型に過剰にこだわり摂食障害になったりもします。

このように「自信」はメンタルヘルスを保つためにとても大切です。
人はそれぞれ、いい所、悪い所、両方あるものですが、どうしても悪いところに目がいってしまう見方のクセが、自信がなくなる原因です。

自信をつけるには、自分のいい所を見ていくクセをつけていくことです。
当たり前だと思ったらいいところは見つかりません。

学歴、外見、財産の多寡など社会的価値観にこだわらず、正直さ、情に厚い、やさしい、明るい、ユーモアがあるなど自分オリジナルな長所に目を向けていきましょう。

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