読書療法

2010/06/25

院長ブログこれまでの臨床介入研究で、読書の治療効果が精神疾患で確認されています。
これが読書療法(Bibliotherapy)です。

心理学の主流理論である「認知行動モデル」では、認知(思考パターン)気分・感情変動(うつや不安)、身体反応(不眠、食欲不振、めまい、頭痛、動悸呼吸困難感、腹痛、肩こりなど)、行動化(自傷、DV、拒食・過食など)の原因となることが分かっています。

読書により、新たな視点から自分がとらわれている思考パターンを分析し、より良い認知を身につけていくことが出来ます。

この“ほっとブログ”では、お役に立ちそうな良書をドシドシ紹介してまいります。

アーカイブ

PAGE TOP