発達障害と企画力

2010/07/19

これからの時代は、企画力の時代。型にとらわれない“独創性”が求められます。

ロバート・サットン「なぜ、この人は次々と『いいアイデア』が出せるのかー“儲け”を生み出す12の“アイデア工場”!」三笠書房では、創造性をあげる工夫が述べられています。

本書では、エジソンの例が頻繁に取り上げられています。
皆さんご存知のように、エジソンは発達障害だったといわれています。
決められた仕事をそつなくこなしていく優等生タイプは、今現在の利益を上げていく上で企業に必要です。
ただし新しい価値を発見して、“明日のメシの種(たね)”を見つけるためには、型にはまらない発達障害タイプの人材も組織には大切です。

現代マネジメント学では、「個人の個性を認め、その強みを結合して、組織の総合力を高めるのが大切である」と説かれています。
自分の強みに光を当て、自信をもって社会のお役に立っていきたいものです。

 

アーカイブ

PAGE TOP