不登校と過干渉・無関心

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不登校と過干渉・無関心

不登校と過干渉・無関心

2010/07/25

以前の記事（不登校、いじめ、引きこもり）で、不登校の原因についてタイプ別しました。つまり、
（１）親子関係：過干渉　or　無関心
（２）いじめ
（３）発達障害　です。

親子関係で参考になる良書は、エンゼル＠ホームの会「不登校を解決する５０のアドバイスー親のタイプ別処方せん　あなたは『ライオン型』？『羊型』？マンガ子育てＱ＆Ａ」幸福の科学出版です。

本書では、親の過干渉を「ライオン型」、無関心を「羊型」とタイプ別し、それぞれの対応法を丁寧にアドバイスしています。
いずれにせよ、子供のニーズを理解せず、親のやり方を“押し売り”した場合に悲劇が起きてきます。

特に、思春期以降は、子供が親から独立していく微妙な時期で、子供の意見を良く聴き、尊重した上で、話を進めていく必要があります。

親子問題の８割がたは、親が子供を自分の“所有物”のように勘違いし、子供に過剰に干渉することから始まります。
勇気を持って、子供の個性を独立したものとして認め、信頼してあげましょう！

当院では、親子カウンセリングで皆さまをサポートいたします。