熟年離婚　「主人在宅ストレス症候群」

トップ
院長ブログ
熟年離婚　「主人在宅ストレス症候群」

熟年離婚　「主人在宅ストレス症候群」

2010/08/04

熟年離婚のご相談が少なくありません。
ご主人が退職され、毎日家に居るようになり、奥さんのこれまでの生活パターンが乱され、奥さんがうつになるケースもみうけられます。

詳しくは、黒川順夫「新・主人在宅ストレス症候群」双葉社をご一読ください。

人生80年の時代、「退職後の約20～30年をいかに過ごすか」が人生の幸・不幸を分けます。
特に、夫婦関係の良し悪しが決定的に重要となります。

夫婦トラブルになる場合は、お互いのライフスタイルを過剰に合わせようとしてストレスになる場合が多いようです。
また、共通した趣味、話し合えるトピックスが夫婦間で乏しいのも良くありません。

第二の人生、お互いのライフスタイルを尊重しながら、夫婦で楽しめる趣味を見つけていきたいものです。
お互いハッピーになる人生設計が必要です。