絶望からの脱出 星野富弘「花の詩画集 種蒔きもせず」

2010/09/18

挫折し絶望のどん底に落ちると、「自分は世界で一番不幸だ」と錯覚してしまうものです。
はたしてそうでしょうか?
条件が悪い中でも輝いて生きている人はいないでしょうか?

参考になる良書が、星野富弘「花の詩画集 種まきもせず」偕成社です。
星野氏は、24歳のとき体育の教師として指導中、誤って脊髄損傷し四肢麻痺となって、手足の自由を完全に失いました。
そういった過酷な状況の中で、星野氏は、口に筆をくわえて文や絵をかき始めました

これらの絵や文章をみると、“普段当たり前だ”と思っている事物が生き生きと輝いてみえてきます。
感謝することの大切さを学べます。

しかし、世界中で自分だけ環境が悪いと思うと“悲劇のヒロイン”になって不幸になっていきます。
過酷な条件でも光り輝いている人もたくさんいます。
今与えられた環境の中から光っていこうと決意することが大切です。


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