睡眠と勉強ストレス 「寝る前30分を変えなさい」

2010/09/27

成績を上げるために、睡眠時間を削って勉強する方がいらっしゃいます。
本当に、寝ないで勉強しても成績が上がるのでしょうか?

実は、勉強した内容を“記憶”として脳に定着させるには、6時間以上の睡眠が必要です。
また、睡眠時間が少ないと疲労が蓄積し、かえって勉強効率が下がってしまいます。うつのリスクも上げます。

高島徹治「『寝る前30分』を変えなさい」ベストセラーズが参考になります。
ここでは、寝る前30分のレポート作成術、超・読書術、3回転学習法など、眠りをしっかりとり、勉強を効果的にする方法が述べられています。

睡眠時間を減らしても逆効果です。見直すべきは、勉強“効率”です。
勉強の質を上げれば、生活必需時間を減らさなくてすみます。
すべての人に時間は1日24時間しか与えられていません。
したがって、時間の質をいかに高めていけるかが人生の成功を決めます。

 
 

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