日常生活に追われていると心が波立ち、せかせかして落ち着かなくなります。
たまには、意識して自然に親しむことで、忘れていた心の静寂さ(せいじゃくさ)が戻ってきます。
今回おすすめする良書は、HABU「誰の上にも青空はある」ヴィレッジブックスです。
本書では、数々の素晴らしい「雲が流れる青空」の写真とともに、心にしみるコメントが記されています。
たとえば
「かならず壁はやってくる でも、かならず乗り越えられる時がやってくる そういうふうにできている」
「夢が叶うことが幸せなんじゃない 夢を抱えて前に進んでることが幸せなんだ」
「あなたがうれしいと、ぼくもうれしい」など、です。
心がしがらみでゴジャゴジャしてきたら、自然に学んで「心をシンプルにしてみよう!」とすると、心が爽やか(さわやか)に、かる~くなってきます。
溝の口精神科・心療内科医が教える:うつ病予防のためのヒント