与える愛の大切さ 「愛と義と智謀の人 直江兼続」

2010/11/16

当院のHSC心理療法では、「奪う愛からの脱却」というテーマで“愛”について学びます。
愛をどのように捉えるかで人生の幸・不幸が分かれます。

“愛”を信条とした戦国武将、直江兼続(なおえ かねつぐ)の人生がとても参考になります。
童門冬二「愛と義と智謀の人 直江兼続」PHP研究所
兼続の「愛」という文字を掲げた兜(かぶと)は有名です。
兼続は、「民のために生きる」という志を立て、弱肉強食の戦国時代を生き抜き、その志は、上杉鷹山(うえすぎ ようざん)に引き継がれました。

人の関心をひこう、人から利益を得ようとする「奪う愛」でいると、やがて人から嫌われ、不幸な人生になります。
逆に、人のお役に立とう、人に幸福になっていただこうと努力する、与える愛の人には、幸福な人生が開けてきます。
“愛”の捉えかた次第で、人生は天と地ほどの差が出てきます!

 

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