“与える愛”とポジティブ心理学　「『いい人』には『いいこと』が起こる！」

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“与える愛”とポジティブ心理学　「『いい人』には『いいこと』が起こる！」

“与える愛”とポジティブ心理学　「『いい人』には『いいこと』が起こる！」

2010/10/09

当院のHSC集団心理療法では、第2回のセッション「奪う愛からの脱却」で“与える愛”について学んでいただきます。
「与える愛の心身に与える影響」については、ポジティブ心理学で世界的に研究が進んでいます。

詳しくは、スティーブン・ポストら「『いい人』には『いいこと』が起こる！ーなぜ、ハイタッチな人は成功するのか？」幸福の科学出版をご一読ください。

「人のために役立つ利他の行為をすると、青年期のうつ病と自殺の危険性が下がる」
「愛をもらうよりも自ら与えんとする人のほうが、長生きしやすい」
「人のために心から祈るだけでも、老年期の深刻な病害の可能性は低くなる」など
「与える愛と心身の関係」についての科学的知見を紹介しています。

「与える」力を高める４つの対象として、「家族」、「友人」、「地域社会」、「人間社会全体」をあげており、高める10の方法として、｢祝福」、「育む」、「許す」、「勇気」、「ユーモア」、「敬意」、「思いやり」、「誠実」、「聞く」、「創造性」をあげています。

当院のHSC集団心理療法でも、奪う愛から脱出するため「祝福」や「許す」実習をします。