転生輪廻と魂修行 「過去生療法」

2010/12/01

人生で直面する問題をどのように捉えるかで、ストレスが全く違ってきます。
色々な考え方があろうかと思いますが、「人間の命は永遠で、転生輪廻して魂修行している」というスピリチュアルな観点は、積極的人生を送る上で大切です。
人生の逆境を、責任転嫁することなく自分の人生課題として解決していこうとするパワーがわいてきます。
当院の理論基盤であるポジティブ心理学でも、このスピリチュアルな視点を重視します。

今回ご紹介する書籍は、越智啓子「過去生療法 生命の子守歌」大和書房です。
著者の越智氏は精神科医であり、退行催眠などを駆使し、現在の症状となった原因を過去生までさかのぼって分析する治療をおこなっています。
「過去生を知ることによって、今の人生の意義深さや大切さに目覚め、『もっと今を大切に生きなければ』と考えるようになった」そうです。
過去生を知ることにより、劇的に症状が改善した症例が数々報告されています。

当院でもHSC集団心理療法の第一セッション「スピリチュアル・ライフレッスン」でこの霊的人生観について勉強します。
また、HSCカウンセリングでは、症例によっては、退行催眠によって前世療法をおこなっています。
 

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