劣等感 『今こそ、韓国に謝ろう』

2017/07/14

「劣等感」に苦しみ、自分を責めて「うつ」になったり、逆に、他人への「嫉妬」になったりして心が病んで来院される方があとを絶ちません。さらに、嫉妬が激しくなると「憎しみ」にまでなります。

 

これは一個人だけでなく、国家レベルでも当てはまります。

 

日本を極度に憎しむ韓国が典型例です。韓国の憎しみの背景には、日本への嫉妬があるのです。

 

そこで、今回ご紹介するのが、百田尚樹『今こそ、韓国に謝ろう』(飛鳥新社)です。

 

『永遠のゼロ』や『海賊と呼ばれた男』でベストセラーを連発している著者ですが、本書では、「韓国の日本への嫉妬心」をクッキリとあぶり出しています。

 

たとえば、

 

・近年、韓国は日本独自の文化や伝統に対して、「それらは朝鮮が発祥である」とか、「日本が朝鮮のものを盗んだ」と主張し始めています。そしてそれを世界に向けて発信しています。

 もちろんまったく歴史的な資料や文献なども何もない、でっちあげです。ただ、願望のみで主張しているデタラメに過ぎません。これは「ウリジナル」とも呼ばれています。朝鮮語で「自分」のことを「ウリ」と言います。それと「オリジナル」という英語をくっつけて出来た造語です。

 しかしこれを私たちが笑ってはいけません。「ウリジナル」を主張する心の底には、朝鮮人の悲しいまでの嫉妬心があるからです。

 

と指摘しています。たとえば、韓国が主張するウリジナルは、鮨、醤油、歌舞伎、華道、茶道、空手などなど、どう考えても、日本オリジナルなものばかりです。

 

韓国は、日本に嫉妬するのではなく、本当のウリジナルを開発するのに労力を割くべきだと思います。

 

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