その他お悩みの症状

不登校、いじめ、引きこもり

不登校は、学校に行けないご本人だけでなく、ご家族にとっても大変なストレスです。

本人としては、学校に行きたいのに朝おなかが痛くなったり、頭痛がしたりして体調不良となります。また、学校や家庭に不満があってその感情表現として不登校になっていることもあります。    

場合によっては、家の物を壊したり、家族に暴力を振る家庭内暴力(DV)が見られます。 引きこもって、何十年も社会と隔絶してしまうケースもあります。

世界は「因果の理法」で動いています。つまり、原因があって結果が生じます。
なぜ、不登校にいたったかを理性的に分析してみましょう。
    
その原因はいくつか考えられます。

ケース1 親子関係
このケースでは、ご本人への親の過干渉が原因のときと親の無関心が原因のときに分けられます。

ケース2 学校でのいじめ
親に隠しているケースが少なくありませんので、じっくり話を聞いてあげる姿勢が大切です。

ケース3 発達障害
心理テストで発達障害がみつかれば、本人に合わせた接し方を考えます。場合によっては、特別支援学級で復学できるようサポートいたします。


 
当院における不登校、いじめ、引きこもりの治療
当院(HSC)では、学校に行けないご本人、そのご家族のどちらのご相談にも対応いたします。不登校、引きこもりといっても、その理由はそれぞれ違います。素人判断せず、まずはご相談ください。

夫婦不和、離婚問題、嫁姑問題、家族問題

夫婦問題を契機にうつ病やパニック障害を発症することが少なくありません。

家庭不和が高じて、精神的暴力、いわゆるモラルハラスメントや身体的暴力である家庭内暴力(DV)にいたります。    
家庭問題が連鎖して子供の不登校や引きこもりの問題にもなります。
 
芸能人の離婚会見では「性格の不一致が原因です」といった弁明がよく聞かれます。しかし、人は自分にないものに惹かれるもので、愛し合っているときはこの「性格の不一致」がお互いの魅力になっていたはずです。
    
性格の不一致を嘆く前に、なぜそれが魅力にならなくなったのかを分析することが大切です。

また、夫婦2人にとどまらず、嫁姑問題などそのご家族との人間関係のこじれで夫婦不和になるケースがみられます。

 
当院における夫婦不和、離婚問題、嫁姑問題、家族問題の治療
当院(HSC)のHSCカウンセリングでは、家族問題の当事者同士に参加していただき、ご家族で問題整理できるようサポートいたします。

ご家族のご意見を十分尊重しながら、夫婦カウンセリング、家族カウンセリングを進めてまいります。お気軽にご相談ください。

性依存症(セックス依存症)、性欲異常

いわゆるセックス依存症と呼ばれる病気です。

依存する対象は実際に相手のある性交渉だけでなく自慰行為やポルノへの過度な耽溺や収集、強迫的な売買春、乱交、露出、覗き行為、性的ないたずら電話やネットを介したアダルト・チャットなど全ての性的な活動が含まれます。    

依存症なると性的な興奮や刺激に溺れることが習慣化し、徐々に自己コントロールを失います。
 
境界型人格障害(ボーダーライン・パーソナリティ障害)の症状の一つとして現れることもあります。
 
異性を素晴らしく思う気持ちや性行為は、それ自体人間になくてはならない本能ですが、何事も「過ぎたれば及ばざるが如し」で、自分を見失うまで執着してしまっては破滅への道です。法を犯してしまうことも少なくありません。

 
当院における性依存症(セックス依存症)、性欲異常の治療
当院(HSC)の治療は、行動療法とHSCカウンセリングで、身についた性癖を修正していきます。さらに、人生にポジティブな目標を持つことで、自然に性癖が矯正されるケースがあります。

認知症

以前本邦では「痴呆(ちほう)」と呼ばれていた病気です。

局所神経症状をともなう血管性認知症と人格変化をともなうアルツハイマー型認知症に大きく分かれます。    
年間発症率は75歳を超えると急に高まり、65~69歳では1%以下ですが、80~84歳では8%にも上ります。また、ストレスにより発病が促進します。

アセチルコリン分解酵素阻害薬、塩酸ドネペシル(商品名アリセプト)が認知改善薬です。

 
当院における認知症の治療
当院(HSC)では、改訂長谷川式テスト(HDS-R)とMMSEにより認知機能を的確に評価し、結果に応じて薬物療法をおすすめします。 また、うつ病で記憶が低下していることもあるので、ほかの心理テストも駆使しながら慎重に診断を進めてまいります。

心理ストレスにより認知症が増悪することが分かっていますので、HSCカウンセリングに参加していただき、ストレスの整理と生きがいの発見をしていただきます。
生きがいが寿命を延ばすことが証明されています。

薬物依存、アルコール依存、薬物大量服用(OD)

現在は高度専門分化したストレス社会です。
人は、強いストレス下にあるとき、それを紛らわそうと薬物やアルコールにはまっていきます。

したがって、薬物依存やアルコール依存はストレスの結果にしか過ぎないので、その根本原因を整理することが肝要です。    
また、人生目標、生きる意味が見つからなくて、ギャンブル依存や買い物依存になります。
    
イライラがつのったり、失意のどん底にあるときに、それを忘れたくて薬物大量服用(OD)する方も少なくありません。


 
当院における薬物依存、アルコール依存、薬物大量服用(OD)の治療
当院(HSC)では、人生問題の整理をすすめ、人生の目標と生きる意味を見つけるお手伝いをいたします。HSCカウンセリングにご参加ください。

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