子育てと過干渉 「『心の基地』はおかあさん」

2010/08/26

以前のブログ(不登校と過干渉・無関心 2010/7/25)で触れたように、親の過干渉は、子供の不登校や引きこもりの原因となります。

子供が一人で出来ることなのに、親が手を貸してしまっては、子供の自主性は育ちません。
本当に子供を思うのであれば、親のやり方を押し売りするのでなく、子供に「まかせて」見守ることです。

平井信義「子育てマンガ『心の基地』はおかあさんーやる気と思いやりを育てる親子実例集」カンゼンが参考になります。
本書では、「子供をしつける前に、まず親が模範を示す」ことをすすめています。

子供は親の所有物ではありません。
独立した個性であると認め、自立した人間に成長するように温かく見守っていきたいものです。

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