GIDと有意義な人生 「性同一性障害って何?」

2010/08/27

自分の性への違和感、いわゆる「性同一性障害(GID)」で悩んで受診される方がいらっしゃいます。

カウンセリングでは、その違和感の由来となった生育歴に関して聴取していきます。
また、これまで経験してきた精神的苦痛について受容していきます。

Q&A形式で書かれた良書が、野宮亜紀ほか「性同一性障害って何?―一人一人の性のありようを大切にするために」緑風出版です。

本人の精神状態とGIDのさまざまな情報を総合して、どうやって生きていくのが一番有意義なのか、考えていくのが大切です。
前世療法では、「前世では今世の性別と違っていた」という報告もあり、スピリチュアルな観点も将来を考える際に参考になるかもしれません。
 
 

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