発達障害・不登校の勉強場所 「新しい学びの場 2011」

2010/11/26

以前のブログ(発達障害の就活・転職 「アスペルガー症候群・高次機能自閉症の人のハローワーク」 2010/10/24)で発達障害の就職支援についてご紹介しました。
今回は、発達障害、不登校の勉強場所についてご紹介します。
団体行動や対人コミュニケーションが不得手な方のために、現在いろいろな教育システムがあります。

田口教育研究所「新しい学びの場 2011」日本評論社が大変参考になります。
全国の最新問合せ先800校が一挙公開されています。
通信制、サポート校、フリースクール、パーソナル教育、在宅授業など多様な教育形態が紹介されていて、本人のキャラクターに合わせて勉強場所を検討できます。

エジソンはADHDだったといわれていますが、小学校に2~3ヶ月行っただけで、学校の先生から「団体生活が出来ないから学校に来るな!」と言われたそうです。
当時は、エジソンのお母さんが、彼を在宅教育したといいます。
そのおかげで、彼は偉大な発明家に成長しました。

本人の個性にあわせて教育形態を変えることで、眠っている才能が開花することもあります。
固定概念にとらわれず、本人の可能性を信じてあげましょう!

 
 

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